すぐ実践!大学編入のコツ

大学編入のノウハウを現役編入生たちがレクチャー

【大学編入】面接で気を付けるべきこと

 大学編入対策

面接で気を付けるべきこと

ネガティブな発言はダメ

ネガ発言はしてはいけません。
あらゆる出来事をどう前向きに捉えられるかのアピールにもなります。

先を見て行動していることをアピール

目先の感情で編入したでなく、先を見て編入志願していることを伝えましょう。
これがやりたいから。ではなく、これに興味があり
最終的に「○○で社会貢献(就職)」に繋げましょう。

言い回し

学術的言い回し。敬語。

 単純な質問に対して

面接試験では思考力と論理的思考を測られていることを自覚してください。
質問に対しては、質問内容以上の情報を相手に伝えましょう。
だらだら話しすぎるのもNG。

ex.

Q.なぜこの研究テーマを選んだの?
⇒あなたなら何と答えますか?

面接官は学生の興味関心の幅、考えの深さ、
発想力、プレゼンの際の論理的思考を見ています。
間違っても、「この分野が好きだからです」で終わらせてはいけません。

 

面接官の気になる仕草。これってどう思われた?

 

大学編入面接

面接官がする仕草、気になりませんか?
これがとっても気になる私が、相手にどう思われたのか
勝手に分析して勝手に納得するコーナーです。

気になるしぐさ…。

 

①首をかしげる

②根拠の部分に質問をしてくる

③大きく頷く

④表情は変わらないが腕を組む

⑤ほほー。へー。など興味のあるような発声

 

この場合、自分の考えが「プラス」で伝わっていたと捉えられるのは、
③の大きく頷く反応パターン。
相手から”大きく頷く”反応を引き出すことができれば上出来。

⑤は、必ずしも「プラス」とは限らない。
相手が反応に困ったときに使われたり、
何かほころびを見つけて、それを探ろうとしているパターンもある。

②は試されているとき。
あっと思わせる返しができれば勝利のチャンス。

 

がんばりましょう。

面接で聞かれがちな「学部に関連し読んだものはあるか?」正解回答は?

大学編入面接

面接で聞かれがちな「なにか学部に関連し読んだ媒体はあるか?」

何を読んだら正解なんだろう…と思いの方もいると思いますが、
意図は「どの程度知識があるか?」「興味関心がどれくらいあるのか?」です。
媒体は論文でも本でも雑誌でもいい!

説明するときは作者+タイトル+概要で説明しましょう。
また、大学や教授の著書があれば、
読んでおくと志望動機にも絡めやすくなるので、絶対チェックしましょう!

 

おまけ 

「最近読んだ本ある?」は
自分の志望学部と関連するもの、たとえば
外国語学部ならグローバル関係で読んだ本を語りましょう。

話題の漫画、エッセイ、ビジネス書はNGですよ。

大学編入に必要な力とは?鍛えるポイントをご紹介

編入学の力をつける

大学編入に必要な力とは?

鍛えておきたい、心構え!
編入筋をムキムキに鍛えあげましょう!

思考力を鍛える

面接で変化球が飛んできた時、即時に発想して回答する思考力。
日頃から意識して人と会話しましょう!

 

論理的思考を鍛える

面接は、相手を納得させる言い方で答える事。
どんな答えを求めているのか予想して、それを上回ること。

身近な人に、自分の日頃の言動を聞いてみましょう。
正直に答えてくれる親や兄弟、先輩などが良いです。
どんな意見を真摯に受け止めましょう。

 

タイムマネジメント

学校が忙しくても、ダラけない事…。
ですが、体調管理も就活の一部です。
メリハリをつけて休んでくださいね。

 

情報は力なり!

情報を集め、分析していくことが大事!
(募集要項、合格者数、その学校の歴史、問題、卒業論文等)
ネットの情報はすべてかき集めましょう。

 

さいごに…志望校に絶対入るんだ!という熱意

熱意は、日々進化させ、温め続けましょう。
いざ!というとき。たとえば面接で不意な質問をされたとき、それが開花します。
また考えているうちに、別の道への可能性にも気づけるかもしれません。

 

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難しい?大学編入試験の情報集めはこうやる!

大学編入情報

大学編入試験の情報あつめ

編入試験の情報ってどう集めよう?
私は手当たり次第アプローチをしかけました。その一例を紹介します!
 

大学やゼミへ問い合わせ!

オープンキャンパスや電話で聞いてみました。
どこも親切答えてくださいましたよ!
規模の大小は関係なく、とりあえず回数をこなしました。

ネットの情報を調べる

基本ですが、一応。
ネット検索はもちろん、Twitterやアプリを使って情報を引き出しました。
また、Twitterの運営者には、
質問に快く応えてくれる方がたくさんいらっしゃいます。
たとえば質問箱系のサービスなど、積極的に利用しましょう。

 

書籍をチェック!

中央ゼミナール等ですね。やはり本は大事です。

 

編入経験者を探す

なかなか見つからないんですよね…
なので、やはりTwiterを活用し、
大学編入クラスタの情報をチェックしましょう。
Twitterにハマりすぎないよう注意!


時間が惜しいので、大学編入試験の情報はなるべく早く効率よく集めましょう!

大学編入の志望校・志望学部はどうやって決める?

志望校決め

最初の一歩です。自分に自問自答しながら、
じっくり考えていきましょう。

 

その1 志望校

編入試験の志望校は就職活動を見据えて決めましょう。
将来なりたいものから興味のある専門範囲を絞ってください。
また、地方から都心への就活となると、遠征費が発生しますのでご注意を。

その2 志望学部

編入試験の学部決め、難しいですよね。

外国では所属した学部が就職に直結することが多いですが、
日本の大学文系学部ではほぼ関係ないです。理系は多少あるかもしれませんが…。


しかし、私生活、就職、転職活動・・・人生の岐路の数々で
「大学時代なぜこの学部を選んだの?」と聞かれます。
そして就職活動では、自分が行きたい分野に強い学部に入っていたほうが
選考で有利に働きます!

しっかり選んで自信をもって相手に伝えましょう。

 

【文系の場合】

文系大学の学部には、大きく分けて3つの系統があります。
それは「人文科学系統」と「社会科学系統」と「自然科学系統」です。


「人文科学系統」には文学・語学・哲学・心理学・歴史学・考古学・文化人類学などが該当します。
主な大学では、文学部の学科として、これらの細かい専門分野が存在しています。

「社会科学系統」には法学・経済学・経営学・政治学・商学・社会学・国際関係学などが該当します。文系の主要な学部として、数多くの大学に存在する学部たちです。

「自然科学系統」には理学・工学・農学・医学・農学・宇宙工学などが該当します。自然に属する対象を扱い、その法則性を明らかにしようとする学問で、多くの理系の学部が自然科学を扱っています。

 

ここで例として語学系を選ぶとしましょう。
語学系を選ぶとして、確認すべきは

 

過去の自分の経験で、具体的に語学に興味を持った体験談が言えるか?

⇒具体例を出す事で、試験で編入理由の説明の具体性が上がる!

語学系を選ぶことは将来の夢にリンクしているか?

⇒目標を作る事でモチベーションが上がる!

単位のとりやすさ

⇒留年回避(留年数が増えると就職活動が不利になります)

 

まずは、過去を振り返る事、夢を見つける事、

編入志望校で取れそうな単位を想定する事から始めましょう!

千鳥ちゃん