大学編入試験の志望理由書を対策しよう!
志望理由書対策
志望理由書を書く時は
PREP法、短文(主張+理由+具体例+主張)で
研究テーマ(大学に入る目的)を交えながら述べるのがベスト。
志望理由について長々と述べる文はマイナス。
大学に入る目的をクローズアップして、
大学側と生徒側のマッチングを可視化させる。
紙上でのプレゼンテーションだと思って挑むと良いでしょう!
志望理由書の構成
志望動機、編入後の研究テーマ、その大学を志望する理由、将来について。
これが基本形です。
⑴~~大学を志望する理由は~~が学びたいからだ。
⑵過去に~を経験し~に興味を持った。
⑶今の大学だとそれが学べない。
⑷だから~を学びに編入したい。
⑸入ったら~(卒論のテーマ)に打ち込みたい。
まずは上記を元に、400字埋めてみましょう。
POINT
⑴~~大学を志望する理由は~~が学びたいからだ。
「編入」なので、目的がしっかりしていないといけません。
様々な方向から突っ込まれても怯まないよう
編入の理由について自問自答を繰り返してください。
友人に話してみて、質問してもらう練習もかなり有効です。
⑵過去に~を経験し~に興味を持った。
ここは長々と話す必要はないと思いますが、
自分ときっかけになった事柄に対して結びつけが必要です。
⑶今の大学だとそれが学べない。
どうしても学べないことを明確にしておきましょう。
⑷だから~を学びに編入したい。
「編入しなくても」「こういう側面からの勉強ではだめなの?」や
「なぜ最初からここにしなかった?」など、
面接官に質問が生まれるところです。
⑸入ったら~(卒論のテーマ)に打ち込みたい。
重要な場所になります。熱意を伝えましょう。
しかし、長くならないように、シンプルに伝えてください。
志望理由書に成績があるのか?
志望理由書が点数化されるのか?は
データがないためなんとも言えません。
しかし、綺麗で論理的な文章は、見ただけで
期待値が高まります。
さらに単語量が豊富だと、国語力のアピールにもなるでしょう。
奇抜なネタを仕込んでみる?
ライバルの多い編入試験。印象を持ってもらうため、
斬新なことを書きたくなるかもしれません。
読み手側が保守的だと引かれてしまうかもしれませんが、
大学の教授には変人が多いので(笑)可能性がゼロとは言い切れませんね。